筑邦銀行がオンラインでAIファクタリングサービスをスタート!
福岡証券取引所に上場する筑邦銀行(証券コード8398)がAIによるファクタリングサービスをOLTA(オルタ)とスタートしました。
ファクタリングとは「入金待ちの請求書(売掛金)」を売却して早期に運転資金を調達する「借りない資金調達」です。
筑邦銀行ファクタリングサービスサイト
借入ではない為、審査に信用情報は照会せず、信用情報への記載も無し、担保や保証人を必要としません。
クラウドファクタリングなら法人・個人事業主いずれもご利用いただけて、買取金額に上限も下限も設定していません。 さらに、お客様の取引先に知られることなくすべての手続きが完了する2者間ファクタリングです。
今回筑邦銀行がクラウドファクタリングのサービスの提供を始めた背景には既存の金融機能が十分に行き届いていない中小企業・小規模事業者のニーズに対応しそこから得られるデータやノウハウを得たいという狙いがありそうです。
コロナ禍に最適化したオンラインによるAI診断でのファクタリングサービスなので「審査スピードが速い」「非対面で入金まで完結」という点がポイントとなっております。
ファクタリング審査のお見積り診断結果は必要書類が揃っていれば最短24時間以内に分かります。
こちらのファクタリングサービスは審査スピードの速さやAIを使った非対面の審査で直接の面談不要という手軽さから中小企業や個人事業主の利用が広がっております。
筑邦銀行のファクタリングサービスの特徴
筑邦銀行のファクタリングサービスはAIによるクラウドファクタリングという利点を活用した以下の部分がサービスのポイントとなります。
筑邦銀行サービスポイント
- AIによるクラウドファクタリングの為手数料が安い
- クラウドファクタリングの為オンライン完結なので面談不要
- AI診断なのでお見積り結果は24時間以内で分かる
筑邦銀行のファクタリングサービス利用には以下の書類が必要となっております。
ファクタリング審査必要物
- 代表者の身分証
- 昨年度の決算書一式(貸借対照表 / 損益計算書 / 勘定科目明細)※個人事業主の方は、確定申告書B 第一表が必要です。
- 直近4ケ月分の入出金明細
- 売却予定の請求書
ニュースのまとめ
今回のニュースのまとめとしては、上場企業による筑邦銀行のAIによるクラウドファクタリングサービスが開始。
AIクラウドファクタリングの利点であるスピードや手数料の安さで中小企業や小規模事業者の利用を増やしている。というニュースでした。